コーヒーの抽出後の粉の状態で、美味く淹れられたかがわかる?

ドリップでコーヒーを抽出した後の粉の写真です。
左の写真丁寧に抽出されたものは、粉の表面が粗めの粉のみです。
右の写真、勢いよく抽出されたものは粉の表面に粗めの粉、細かいものなどが入り混じっています。
丁寧に抽出されたものは、味も滑らかで香りも立ちます。淹れ終わったあとの粉から、しばらく甘い香りが漂います。
勢いよく抽出したものは、粉が対流してしまい粗め、細かめの粉が入り混じってしまいました。
若干まとまりのない味わいと、丁寧に抽出したものに比べ香りの立ちも弱い気がします。
丁寧に抽出したもの
表面の粉 粗め
丁寧に抽出したもの
第2層
丁寧に抽出したもの
第2層の粉 中粗め
丁寧に抽出したもの
第3層
丁寧に抽出したもの
第3層の粉 細かめ
丁寧に抽出したものは、だいたい3層くらいに分かれていました。
抽出完了した粉の表面をみても丁寧に淹れたか、急いで淹れてしまったかがわかりました。
なぜ、丁寧に淹れると滑らかな味わいになるのかは勉強不足でわかりません。
おいおいお知らせしていけたらと思います。